Jun 20, 2012

trio

本来の姿はどうだったのだろう?


仲良く並ぶ3人組。


とあるアートスペースでのバザーにて購入。
出品者不在の為、詳細は不明。




左端に角のように伸びるもの、
その不思議な容姿がさらに謎を深める。

切断されたようにも見えるので、
もっと長かったのかも・・・。
まるでアンテナの様な、角の謎。




また両脇をしっかり固める子供達
(であろう)の目には石が埋め込まれている。


取れてしまったのか、2人とも右目のみに残る。

なかなか手の込んだ作りなのです。





そして裏側に打ち込まれた釘の形状も
楽しくて、表も裏も楽しめる。

まるでキノコか西洋の鑓のようである。




本来の姿も出身地も謎ですが、
あれやこれやと考えつつ眺めるのも
それはそれで楽しいもので、
「わからない」というのも時には
良いものだと思うのです。



Jun 11, 2012

tiny 05,06,07

小物を数点。


メキシコの笛。
ちゃんと音が出ます。
鳥であろうと思われるぐらいの姿がよろしい。





三人形(みつにんぎょう)の蓋置。
茶道等で使われるもので、三人の唐子のうち
一人だけ上着を着てるのが正面になるそう。


この人だけ様子が異なるので、こちらが表(正面)。




喜怒哀楽の置物、真鍮製。
ペーパーウエイトにちょうど良い大きさ。


「喜」と


「楽」

これに正面なるものはありませんが、
知らず知らずこの2面どちらかが
こちらに向いていることが多いのです。


笑門来福。