Jan 26, 2015

Dunk

北欧の生地や家具に色鮮やかなものや柄物が多いのは
白く長い冬に色や柄が恋しくなる、と聞いてとても
腑に落ちたのはもうずいぶん前のこと。

北欧とは違う意味だが目を引くような色柄が
殊の外好まれる地域で生まれ育ったので、
一気に北欧が身近に感じられたものだ。

こちらはあちらのような白い冬ではないが、
この冬は色鮮やかな(単に派手とも言います)
足元となる機会が多い。



NIKE ID DUNK HI
カスタマイズしたものをオーダーできるようになったと
聞いてすぐさまオーダーした思い出の品。
PCの前でああでもない、こうでもないと騒ぎながら
楽しんで作ったものだ。

最近友人がAF-1をカスタマイズすると聞き、久しぶりに
サイトを見てみると種類の何と多いこと!!

これはキケン、とてもキケンである。


そう言いながら、今日もそっとサイトを覗いているのです。


Jan 12, 2015

three birds

新年のご挨拶に引き続き、日本の鳥を3羽。



どれも九州の郷土玩具
せっかくなのでひとつずつご紹介。


まずは黒色が印象的な肥後梟笛
最初見たときは黒猫と思い込んでいた・・・失礼

後頭部に空いている穴に息を吹き込み音が出る
(鳩笛等と同じ)仕組みで、阿蘇山周辺に多く
生息する梟を模したもの。
土のひんやりとした手触りところんとした形が
なんとも愛嬌がある。


続いて雉子馬
九州のいくつかの地域で生産されているそうだが
これは熊本の人吉のもの
鋭い目に荒削りな造形がいかにも速そうに見える。



最後に宮崎のうずら車
横顔の飄々としたところや
ぼってりとした姿形が魅力的。
雉子車とは違い引っ張るというより
押して動かす仕様と思われる。


三者三様ならぬ三羽三様。
なかなか良いトリオだと思います。



Jan 1, 2015