北欧の生地や家具に色鮮やかなものや柄物が多いのは
白く長い冬に色や柄が恋しくなる、と聞いてとても
腑に落ちたのはもうずいぶん前のこと。
北欧とは違う意味だが目を引くような色柄が
殊の外好まれる地域で生まれ育ったので、
一気に北欧が身近に感じられたものだ。
こちらはあちらのような白い冬ではないが、
この冬は色鮮やかな(単に派手とも言います)
足元となる機会が多い。
NIKE ID DUNK HI
カスタマイズしたものをオーダーできるようになったと
聞いてすぐさまオーダーした思い出の品。
PCの前でああでもない、こうでもないと騒ぎながら
楽しんで作ったものだ。
最近友人がAF-1をカスタマイズすると聞き、久しぶりに
サイトを見てみると種類の何と多いこと!!
これはキケン、とてもキケンである。
そう言いながら、今日もそっとサイトを覗いているのです。
新年のご挨拶に引き続き、日本の鳥を3羽。
どれも九州の郷土玩具
せっかくなのでひとつずつご紹介。
まずは黒色が印象的な肥後梟笛
最初見たときは黒猫と思い込んでいた・・・失礼
後頭部に空いている穴に息を吹き込み音が出る
(鳩笛等と同じ)仕組みで、阿蘇山周辺に多く
生息する梟を模したもの。
土のひんやりとした手触りところんとした形が
なんとも愛嬌がある。
続いて雉子馬
九州のいくつかの地域で生産されているそうだが
これは熊本の人吉のもの
鋭い目に荒削りな造形がいかにも速そうに見える。
最後に宮崎のうずら車
横顔の飄々としたところや
ぼってりとした姿形が魅力的。
雉子車とは違い引っ張るというより
押して動かす仕様と思われる。
三者三様ならぬ三羽三様。
なかなか良いトリオだと思います。