Aug 28, 2011

leather and pewter


好きで買っているうちにいつの間にか増えてしまったもの。
MARIA RUDMAN SELECTION の品々。
元は北欧の遊牧民族の伝統工芸品で、トナカイの革にピューターの刺繍が施されて
おり、民具や衣装に使用されていた。
よって刺繍の柄そのものが意味を持っていたり、作り手ごとにくせがあったりと面白い。

一番初めに購入したものは14年前ぐらい?ブレスレットは日々どれかを付けているので、
たまに忘れると手(首)持ち無沙汰のような不思議な感覚に。
これまで2回ほどボタンが緩み気付かないうちに紛失した事件があったけれど、
たまたま知人が拾ってくれたり、目を皿のようにして来た道を捜索して見つけ出したりと、
結局どれも手放すことなく現在に至る。

レザーにオイルをすり込んだりとカスタムしたもの、裏面のレザーが劣化したので上から
新たにレザーを貼ったもの、最近新しく仲間入りしたもの。それぞれに性格があるので、
時間が無い中でその日どれを付けるべきか、毎朝の小さな問答の時間となる。