滋賀県琵琶湖のほとりにある佐川美術館。
広大な敷地に贅沢な空間。大きな池に切妻屋根の展示館、
奥には茶室(見学は要予約)もある。
横長の建物が景色をよりゆったりとさせている。
横長の建物が景色をよりゆったりとさせている。
館内は平山郁夫館、佐藤忠良館、樂吉左衛門館&茶室と企画展で構成
されていて、ウェグナーのチャイニーズベンチや古い衣装箱?等が配置
されているのも面白い。
地下にある樂吉左衛門館にはコンクリートで作られた木目の壁がスクリーン
のようになっていて、不思議な空間となっている。天井から外光が射し込む
作りで、時間ごとに表情が変わる。
現在開催されているのは「没後150年記念 破天荒の浮世絵師 歌川国芳展」
国芳の武者絵や妖怪画、戯画はまさに漫画の原点。
作りで、時間ごとに表情が変わる。
現在開催されているのは「没後150年記念 破天荒の浮世絵師 歌川国芳展」
国芳の武者絵や妖怪画、戯画はまさに漫画の原点。
何よりも国芳本人が楽しんで描いていた事がどの作品からも感じられた。