前回のHVITTRASKの博物館について、
各部屋の意匠があまりも凝っていたので
もう少し。
建物を裏側から、壁面の上半分は木製。
ゲゼッリウスの元住居だったカフェ・レストラン。
木製の壁面はうろこ状。
各部屋の暖炉に使われるタイルも様々。
ダミエ柄のものもあれば
シンプルなものも
建物内に配された家具類はすべて
エリエル・サーリネンのデザイン。
アール・ヌーヴォーの意匠たち。
ドアに施されたレリーフ
暖炉の小窓
木製化粧台の扉
壁と天井の境にも柄が配される
葉のようにも枝のようにも見える渦巻き。
建物のドアにも
屋外にある氷室のドアにも渦巻き
窓から見えた湖にはサウナ小屋も
エリエル・サーリネンも眺めていた
森と湖。