ルーマニアの手織りの布である。
ルーマニアといえば、イーラーショシュ刺繍が有名だが、
この手織りの布もまるで刺し子のような立体感がある。
なので、裏側もとても美しい。
初めましてのはずなのに、なぜか既視感があったのは
きっとこれまで集めてきた他の布とどこか似ているからだろう。我が家の定番にして永遠、Johanna Gullichsen
こちらも永遠、柳宗理デザイン
こちらも椅子敷きとして愛用している東北(だったと思う)の布
遠い国同士でありながら、布だけを見ているととても共通項が多い
ことに気づかされる。
類は友を呼ぶように、布は布を呼ぶようです。