大阪の国立国際美術館で開催されている
草間彌生 永遠の永遠の永遠。
幼いころからの幻覚であったという水玉。
エントランスに入ったとたん早速水玉の歓迎を受ける。
「(自殺願望が常にあり)絵を描いていなかったら
とうの昔に自殺していた」
「1000枚でも2000枚でも死ぬまで描く。」
「うんと描いて描きまくって死ぬの。」
40年以上精神病院とアトリエを往復する生活。
昨年から始まった世界巡回展に向けては100枚の
新作を描いたそうだ。
鮮やかな色遣いとポップなカタチ。
その裏側にある自分との闘い。
まさに鬼気迫るをこの目で目撃した気分。
突如現れた水玉の軍団。
派手なもん好きの大阪にもすっかり馴染んでいました。