愛用品はチェコ軍のパジャマシャツで、
上に下に重ねられるので重宝している。
襟裏のナンバリングも良い感じ。
パジャマだけに肌への当たりが考慮され、
糸ボタン以外にもガラスボタン等、チェコのボタン界は深くて広い・・・。
一方愛読書は、いとうせいこう氏の影響による
カレル・ チャペックの『園芸家の十二ヶ月』の新訳本。
(訳:栗栖茜 海山社)
85年前も今と同じく園芸家はホースと格闘し
天気に一喜一憂して いた様子はとても微笑ましく、
装丁は和田誠、挿絵はチャペックの兄ヨゼフ・ チャペックによるもので、
読むのも見るのも楽しい一冊。
さて、何を植えましょうか。